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ぱんちゃんのおうち~中高生観察日記~

高2息子、中2娘と暮らす日々

何のために勉強するのか…目標を見失った娘がドラマ『下剋上受験』を見て

去年の終わりごろから、勉強する気がなくなり、どんな高校に行こうと別に構わない、中卒で働いてもいいし、自分の人生だから口出ししないで、放っておいて欲しいと自暴自棄になっていた娘。

 

将来なりたい職業が見つかった時に、勉強を頑張っておくと好きな道に進めるかもしれない、まったく勉強しなくなると、やりたくてもやれない仕事もあるんだよという話は以前からしていました。

でも、そんな話も娘にとってはどうでもいい、やれる仕事を探せばいいという状態でした。

 

困っていた頃、ちょうどテレビドラマ『下剋上受験』が始まりました。

私はブログを読んだことがあり、中学受験についてのドラマで、我が家には時期が過ぎてしまった話だけれど興味があったので、予約をして毎週録画をしていました。

 

 3月に入ったある日、娘がリビングにいるときに一緒に『下剋上受験』を見ないかと声をかけましたが、興味が無いのかそっけない返事。

マルモのおきて』にはまった娘、阿部サダヲさんもお父さん役で出るし、面白そうだと思うんだけど、しつこく誘っても逆効果になるので、私一人で見始めました。

しばらくすると、そばにいた娘はスマホを触りながらもテレビの方をチラチラ見ています。しめしめ、ちょっと食いついたかなと思いながらも、声はかけません。

 

数日後に第2話以降も娘が側にいるとき、何も声をかけずに見ていました。

 第5話ぐらいからは私がソファーに座って見ていると、隣で座ってガッツリ見るようになりました。

 

こんな楽しいお父さん欲しかった、こんな優しいお母さん羨ましい、こんな素直な6年生はいない、などツッコミながらすっかりこのドラマにハマっている娘。

 最後の2話ぐらいは私より入り込んで感動しながら見ていました。

 

このドラマは、中卒のお父さんとお母さんの娘かおりちゃんが、塾には行かず、お父さんと二人三脚で一緒に勉強しながら、最難関の中学を目指すという実話をもとにしたドラマです。

このお父さん、自分が中卒という事で今まで苦労してきたり、頑張って上を目指そうと思っても、見えない天井があって上を目指せないという経験から、娘には同じような人生を歩んでほしくないと自分の全てを捧げるように娘の勉強に協力していきます。

 娘のかおりちゃんは、自分で受験すると決めてからお父さんを信じて懸命に努力するのです。成績がなかなか上がらなくて、苦しんだり逃げ出しそうになりながらも、目標に向かって自分で突き進んでいく姿は本当に心を打たれました。

またお母さんは、その二人を違う形で見守りながら支えていくのも良かったです。お母さん役の深田恭子さんが可愛かったなー。

 

娘がこのドラマをみて、勉強することで新しい世界が開ける事、目標に向かって懸命に努力することの素晴らしさを少しは感じてくれたような気がします。

 

かおりちゃんの「勉強は世界を変える」という言葉、娘に届いたかな。

 

ドラマを観終わった後、突然やる気が出た娘が言い出したことは…

うちでもこのドラマみたいにママ塾を開いて全部一緒に勉強して、わからないところ教えてくれたらいいのに!でした。

 

それを聞いた私は焦りまくりました(;´Д`)

このお父さんは娘に教える前に自分で全部予習してから、娘と一緒に全問題を解いて、先生の様に教えていたのですから、それはそれはすごい努力なんです。

今の私には到底無理(-_-;)

 

それに、普段全く言う事を聞かないのに、上手くやっていけるはずがない…

 

 

最近娘は塾を辞めましたが、スマイルゼミを気に入り、少しずつ勉強するようになりました。このまま続けてくれるとして、中2からの勉強について二人で話し合いました。

 

社会と理科と国語はこのままスマイルゼミを頑張る。

英語はスマイルゼミの英語プレミアムで先取りの勉強をする。

数学は正直スマイルゼミだけでは、先取りも出来ないしちょっと気になるところ。

そこで、数学の勉強のみ一緒に勉強していくことを提案してみました。

先取りの勉強と、スマイルゼミではあまりないと思われる応用問題の勉強を一緒にしてはどうかと。それに娘はオッケーの返事。

一緒に勉強なんて、またまたケンカの原因が増えそうで怖いけれど、まずはやってみようかなと思っています。私がついていけるのかが一番の問題ですが…

 

今はやる気スイッチが入っている娘ですが、スイッチが切れるのもとても早いので、このやる気が持続するように見守っていこうと思います。