ぱんちゃんのおうち~中高生観察日記~

高3息子、中3娘と暮らす日々

塾の先生の役割

息子がめちゃくちゃ信頼している塾の先生の話です。

家でこの先生の話をよくしてくれるのですが、すごく納得した話がありました。

 

先生が考える塾の先生の役割について…

一週間に1、2時間ほどの授業で教えられることは限られている。

一番大切なのは次の授業までの一週間、生徒の自主勉強のヤル気を出させるそんな授業をする事だという話があったそうです。

 

 

実際、先生の授業はとにかく引き込まれて楽しいらしいです。

大事な授業内容はしっかり押さえつつ、合間にいろんな話をしてくれるそうです。ちなみに、それをみんなスマホで録音していて、後で聞きながら授業の復習をします。

授業の終わりには、必ずモチベーションが上がるような話で締めくくり。

 

授業の時間以外にも先生が塾にいる間はいつでも相談など聞いてくれて、担当の英語以外の科目の勉強のやり方や進み具合もチェックしてアドバイスがもらえます。

先生はどんな教科の勉強もすごく詳しく、常に自分でも勉強されているようです。

息子は勉強の進め方など悩んだらすぐに相談に行って、ヤル気アップしてもらっています。模試が終われば自己採点してすぐ報告と相談。

 

他にも先生や塾のメリットを考えずに、生徒の事だけを一番に考えているそんな風に感じることがたくさんありました。

 

ちょっとびっくりしたのは、 ただただ授業を受けるだけで特に自分のヤル気が出るような授業で無ければ、その授業は受けるのをやめても良いかもという話があったと聞いた時です。

良い参考書や問題集があれば授業を受けずに自分で勉強することが出来るのだから、それ以上の価値がある授業だけを受ければいいという先生の考えのようです。

 

こういう考えだからこそ、確固たる信念をもって生徒たちと接しておられるのではと思います。

 

 

 

 

この話を息子から聞いて、まさに中3の娘がそれに当てはまってすごく共感しました。

 

以前にブログで書きましたが、個別の塾に行っている娘が夏前まで教えてもらっていた先生が、ただひたすら勉強を教えるだけで、余計な話を一切しない先生でした。特に数学の先生が真面目で苦手でした。

志望校や部活の事なども一度も聞かれたことが無いという状況で、そんな面白みのない授業を受けて、娘は全くヤル気が出ず家でも嫌々宿題をするという毎日でした。

 

ある時、臨時で授業を受けた数学の先生が気に入って、塾に頼んで担当の先生を変えていただきました。

その新しい先生は、勉強はわかりやすく進むのも早いけど、授業中も会話が弾みとにかく楽しく授業をしてくれます。

娘の志望校をしっかり聞いてくれて、何校か候補を上げたら、その塾に来ている候補の高校の生徒に学校の雰囲気などの話を聞いてくれて、娘に伝えてくれました。

その上で、先生の薦める高校もあげてくれました。

その他にも大学受験や大学生活の話もしてくれて、今まで娘は大学に行く気があまりなかったのですが、最近はちょっといい大学に行きたいなと思い出したようです。

そうなると高校受験も頑張らないとという気持ちになり、すごく変わってきているように思います。

まだ毎日まじめに勉強するという所までは程遠いですが以前よりは机に向かうようになりました。

他にも、数学だけではなく理科の勉強も先生が都合のつく日に自習室で教えるからと言ってくれたり、第一志望の高校に絶対受からせるから勉強これからどんどん進めるよと発破をかけてくれたり。

宿題がたくさん出ますが、娘が文句ひとつ言わずにやっているのは奇跡のようです。

 

娘はこの先生に代わってから数学の勉強が楽しいらしく、先日あった定期テストでは100点をとってきました。

先生に感謝。

 

 

息子の慕っている先生と、娘の大好きな先生は結構共通点があるなと感じます。

 

先生たちと出会って、うちの子供たちは以前と比べて明らかに変わりました。

一番大切なヤル気スイッチを見つけていただきました。

ちょこちょこスイッチが切れることも多いですが、またすぐに入れてもらえることがありがたいです。